ちゃくしょうぜん‐しんだん【着床前診断】
卵子や体外受精した受精卵を検査し、遺伝子や染色体の異常などを調べること。受精卵診断。 [補説]胎児の細胞を検査する出生前診断と違い、妊娠前に診断できるが、生命の選別が行われるとして倫理的に問題視...
ちゅうさい‐はんだん【仲裁判断】
仲裁契約に基づき、当事者の双方または裁判所の選定した仲裁人が民事上の紛争を解決するために行う判断。確定判決と同一の効力をもつ。
ちゅう‐だん【中断】
[名](スル) 1 一続きのものが中途でとぎれること。また、中途でやめること。「雨のため試合が—する」「番組を—して臨時ニュースを伝える」 2 法律上、一定の事実の発生により、それまでの効力が失...
ちりょうてき‐しんだん【治療的診断】
症状の原因が明らかでない場合に、特定の疾患を想定して治療を行い、その効果をみながら診断を行うこと。
ていき‐けんこうしんだん【定期健康診断】
健康の維持・管理・増進を目的として定期的に行われる健康診断。学校保健安全法や労働安全衛生法などの法律によって、学校や職場などでの実施が義務付けられている。定期健診。→定期健康診査 →生活習慣病予防健診
ていげんてき‐はんだん【定言的判断】
《categorical judgement》論理学で、主語と述語との一定の関係を無条件的に立言する判断。「sはpである」「sはpでない」という形式をとる。定言判断。断言的判断。→仮言的判断 →...
ディーエヌエー‐しんだん【DNA診断】
⇒遺伝子診断
とくしゅ‐けんこうしんだん【特殊健康診断】
事業者が労働者に対して行う健康診断の一つ。特定の有害物を扱ったり、有害な作業環境で働く人に健康障害が起きていないか確認するために行う。有機溶剤健康診断・鉛健康診断・電離放射線健康診断・じん肺健康...
とくしょう‐はんだん【特称判断】
論理学で、主語の外延の一部に論及する判断。「あるsはpである」という形式の特称肯定判断と「あるsはpでない」という形式の特称否定判断との2種がある。→全称判断 →単称判断
とくていぎょうむじゅうじしゃ‐けんこうしんだん【特定業務従事者健康診断】
事業者が労働者に対して行う一般健康診断の一つ。深夜業や坑内労働など特定の業務に常時従事する労働者に対して、6か月以内ごとに1回、実施する。