しだし‐ぞめ【仕出し染(め)】
色や模様などに、新しい趣向を取り入れて染めること。また、そのようにして染めた物。
してき‐ゆいぶつろん【史的唯物論】
《(ドイツ)historischer Materialismus》マルクス主義の歴史観。歴史の発展の原動力は、社会的生産における物質的生産力とそれに照応する生産関係とからなる社会の経済的構造にあ...
しゃかい‐しゅうろうセンター【社会就労センター】
授産施設の新しい名称。平成7年(1995)に全国社会就労センター協議会が採用。略称はSELP(セルプ)(「自助自立」を意味する英語の「Self-Help」から作られた造語)。
しゃかい‐せいぶつがく【社会生物学】
動物社会学の新しい流れで、現代的な自然選択理論に基づき、動物の社会的な行動や現象を遺伝的な適応の面から研究する学問。利他行動や家族内対立関係などを探る。方法として集団遺伝学モデルや適応戦略分析、...
シャトーヌフ‐デュ‐パプ【Châteauneuf-du-Pape】
フランス南部、ボークリューズ県の都市、アビニョンの近郊の村。フランス語で「教皇の新しい館」を意味し、かつてローマ教皇の別荘があったことに由来する。同名のワインの産地として有名。
シャネル【Gabrielle Chanel】
[1883〜1971]フランスの服飾デザイナー。第一次大戦後、シンプルで着やすいドレスを考案して新しい女性らしさの概念を打ち出した。いわゆるシャネルスーツのほかに、香水の発売でも知られる。通称コ...
しゅう‐あけ【週明け】
新しい週が始まること。ふつう、月曜日をさす。
主(しゅう)を取(と)・る
新しい主人に仕える。「無心なる—・りあはすとも、半季の事なれば」〈浮・織留・五〉
しゅ‐こう【趣向】
[名](スル) 1 おもむき。意向。趣意。「いつもとは—の異なるパーティー」 2 味わいやおもしろみが出るように工夫すること。また、その工夫。「—を凝(こ)らす」「夫れから袴の股立を取て進退に都...
しゅし‐がく【朱子学】
中国、南宋の朱熹が大成した新しい儒学。理気説を基本に、人の本性は理であり善であるが、気質の清濁により聖と凡の別があるとし、敬を忘れず行を慎んで外界の事物の理を窮めて知を磨き、人格・学問を完成する...