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辞書
「新内節」の略。
出典:デジタル大辞泉(小学館)
しんないながし【新内流し】
二人一組で、2挺 (ちょう) の三味線を弾き合わせながら街頭を歩き、客の求めに応じて新内節を語って聞かせるもの。また、その芸人。《季 夏》
しんないぶし【新内節】
浄瑠璃の流派の一。延享2年(1745)宮古路加賀太夫が豊後 (ぶんご) 節から脱退、富士松薩摩 (ふじまつさつま) を名のったのが遠祖。この富士松節から出た鶴賀若狭掾 (つるがわかさのじょう) は鶴賀節を立てたが、文化年間(1804〜1818)に2世鶴賀新内が人気を博して以来、新内節というようになった。早くから劇場を離れ、座敷浄瑠璃として発展。
出典:青空文庫
・・・そうかと思うと、新内の流しに出た事もあると云う男なんで。もとはあ・・・ 芥川竜之介「老年」
・・・川竹の常連であった。新内の若辰が大の贔負で、若辰の出る席へは千里・・・ 内田魯庵「二葉亭余談」
・・・苦味走ったいい男で、新内の喉がよく、彼女が銚子を持って廊下を通る・・・ 織田作之助「世相」
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