せきじゅうじ【赤十字】
戦時に、敵味方の区別なしに傷病者の救護、捕虜や避難民の保護を行う目的で設立された国際協力組織。現在では平時においても災害救助・病院経営・感染症の予防・衛生思想の普及などの事業を行っている。18...
ちきゅう‐しょう【地球照】
新月の前後、月の欠けて見える部分が、地球から反射した太陽光に照らされて薄明るく見える現象。
つき【月】
1 地球の衛星。赤道半径は1738キロ、質量は地球の約81分の1。恒星を基準とすると地球の周りを周期約27.3日(恒星月)で公転する。自転と公転の周期が等しいので、常に一定の半面だけを地球に向け...
てい‐さく【定朔】
太陰暦で、朔(新月)が月の1日目になるように大の月(30日ある月)と小の月(29日)とを組み合わせていく暦法。→平朔(へいさく)
にほんすいりさっかきょうかい‐しょう【日本推理作家協会賞】
日本推理作家協会が、優れた推理小説に対して贈る文学賞。昭和23年(1948)創設。第1回受賞作品は横溝正史の「本陣殺人事件」、木々高太郎の「新月」ほか。 [補説]第1回から第8回までの名称は「探...
のぼり‐づき【上り月】
秋、新月から満月へ、しだいに満ちていく月。《季 秋》⇔降(くだ)り月。
はつ‐づき【初月】
新月。特に、陰暦8月初めの月。「まだ—の宵々に」〈謡・融〉
ふさつ【布薩】
《(梵)upoṣadhaの音写。説戒・斎などと訳す》同一地域の僧が毎月2回、新月と満月の日に集まって戒本を誦し、互いに自己反省し、罪過を懺悔(さんげ)する行事。在家では六斎日などに八斎戒を守るこ...
へい‐さく【平朔】
ひと月を決めるのに、朔(新月)から次の朔までの期間を一定とする暦法。大の月と小の月とがほぼ交互に現れる。→定朔(ていさく)
まゆ‐づき【眉月】
眉に似た細い月。新月のこと。びげつ。