き‐くぎ【木釘】
木製の釘。木細工などに用いる。
き‐くず【木屑】
材木を切ったり削ったりするときに出るくず。
き‐くらげ【木耳】
1 担子菌類キクラゲ科のキノコ。桑やニワトコの枯れ木に群生。形が人の耳に似て、茶色で寒天質。乾燥すると縮み、軟骨質になる。主に中華料理に用いる。きのみみ。《季 夏》「—や母の遺せし裁鋏(たちばさ...
き‐ぐ【木具】
1 檜(ひのき)の白木などで作った、漆を塗らない器物。 2 足付きの折敷(おしき)。木具膳(きぐぜん)。
きぐ‐ぜん【木具膳】
「木具(きぐ)2」に同じ。
き‐ぐち【木口】
1 材木の種類や品質。木柄。「—抔(など)は可成(かなり)吟味してあるらしく」〈漱石・道草〉 2 木材の切り口。横断面。こぐち。 3 袋物などの口につけた木の取っ手。
き‐ぐつ【木沓/木履】
木をくりぬいて作ったくつ。浅沓(あさぐつ)、サボなど。
き‐ぐみ【木組(み)】
木造建築で、材木に切り込みを入れて組み合わせること。
きぐ‐や【木具屋】
木具の製造を職業とする人。また、それを売る店。
き‐こうぞう【木構造】
グラフ理論における、データ構造による分類の一。ある要素(親ノード)を起点とし、複数の要素(子ノード)に枝分かれして樹木のように広がっていく構造。親に対して子が1対多の階層構造をなし、末端の子ノー...