きり‐ぬ・く【切(り)抜く】
[動カ五(四)]一部分を切って抜き取る。「新聞の記事を—・く」「紙を丸く—・く」 [動カ下二]「きりぬける」の文語形。
きりはら‐しんじ【桐原真二】
[1901〜1945]野球選手・新聞記者。大阪の生まれ。大正13年(1924)慶大野球部の主将となり、遊撃手として活躍。早大の監督であった飛田穂洲(とびたすいしゅう)とともに中断されていた早慶戦...
きんせいめいしょうぶものがたり【近世名勝負物語】
村松梢風による人物評伝。昭和27年(1952)、「読売新聞」にて連載開始。武道、囲碁・将棋や文壇、学術、金融の世界まで多種多様な業界の人物をとりあげ、連載期間は8年に及んだ。
きんだいのれんあいかん【近代の恋愛観】
厨川白村の著作。大正10年(1921)、朝日新聞に連載されたエッセー。恋愛論ブームを巻き起こした。大正11年(1922)刊。
きん‐てんさい【禁転載】
新聞・雑誌や書籍などの記事・図版などを無断で転載することを禁じること。多く、奥付などに書かれる。
キンドル‐ストア【Kindle Store】
米国アマゾンドットコム社が運営する電子書籍ストア。同社の電子書籍リーダーであるアマゾンキンドルに対応。米国では携帯電話や無線LANの通信網を利用し、パソコンを介さずに電子書籍や新聞記事のデータを...
キンドル‐タッチ【Kindle Touch】
米国アマゾンドットコム社の電子書籍リーダー。2011年に発売。アマゾンキンドルの派生モデルとして開発され、タッチパネルを採用したE Ink(イーインク)方式のディスプレーとソフトウエアキーボード...
ぎょうかい‐し【業界紙】
特定の業界に関する報道を専業とする新聞。業界新聞。
ぎんざはっちょう【銀座八丁】
武田麟太郎の中編小説。銀座のバーを舞台とする群像劇で、昭和9年(1934)8月から10月にかけて朝日新聞に連載。同名の作品集は昭和10年(1935)刊。
くく・る【括る】
[動ラ五(四)] 1 ひもや縄などを掛けて、ばらばらの物を一つにまとめて縛る。束ねる。「古新聞をひもで—・る」 2 ある物に他の物を縛りつける。ひっくくる。「犯人を木に—・る」 3 物事にまとま...