どん‐よう【嫩葉】
新芽の葉。わかば。
はる‐もみじ【春紅葉】
1 春、草木の赤い新芽が一斉に出て秋の紅葉のように見えること。《季 春》 2 春に赤い葉が出る品種のモミジ(カエデ)。
ピンチ【pinch】
[名](スル) 1 追い詰められた苦しい状態。苦境。窮地。危機。「—に陥る」「—を救う」 2 道具などで挟むこと。挟んで締めつけること。また、その道具。特に洗濯ばさみ。「—ハンガー」 3 指でつ...
ふ・く【吹く/噴く】
[動カ五(四)] 1 ㋐(吹く)空気が流れ動く。風が起こる。風が通ってゆく。「そよ風が—・く」 ㋑内部から水や蒸気などが勢いよくとび出す。ふき出す。「血が—・く」「鍋(なべ)が—・く」 ㋒今まで...
へび‐いちご【蛇苺】
バラ科の多年草。原野や道端にみられ、茎は地をはい、節から新芽を出してふえる。葉は3枚の小葉からなる複葉で、長い柄をもつ。4〜6月、黄色い5弁花をつけ、実は赤く熟し、食べられるが味は淡白。くちなわ...
ベーサルシュート【basalshoot】
やぶ状に育つ低木の類に、根元から発生する太くて強い直立性の新芽をいう。6〜8月のころバラに多く見られ、後に切り花を発生する親枝となる。
まっ‐ちゃ【抹茶】
茶の新芽を摘んで精製した葉茶を、臼でひいて粉末にしたもの。主として茶の湯に用い、濃い茶と薄茶とがある。碾(ひ)き茶。散茶。
まつば‐ざけ【松葉酒】
きざんだ松の新芽と砂糖を焼酎に加え、半年ほど発酵させた酒。薬効があるとして冬に飲む。《季 冬》
まつ‐も【松藻】
1 イソガワラ科の褐藻。潮間帯の岩上に群生する。長さ約20センチ。茎に多数の短い枝が出て、松の新芽のような形になる。北海道・東北地方に、冬・春にみられ、食用。《季 冬》 2 マツモ科の多年生の水...
みどり【緑/翠】
《元来、新芽の意で、そこから色名に転じたといわれる》 1 色の名。青と黄色の中間色。 ㋐草木の葉の色。また、草木。特に新緑のころのものをいう。「一面の—」《季 夏》「満目の—に坐る主かな/虚子」...