きんぞく‐けつごう【金属結合】
金属元素の原子が集まって金属結晶をつくるときの結合。陽イオンとその間を運動する自由電子との静電気的な相互作用による結合で、方向性をもたない。アルカリ金属などにみられる。
クリエーティブ‐ディレクター【creative director】
広告制作の現場で、実際に制作に関する全体の方向性、制作の進行を管理する職種。
こうしゅうそうしん‐けん【公衆送信権】
著作者が、公衆に受信されることを目的として著作物を送信する権利を専有すること。平成10年(1998)1月に改正された著作権法第23条に規定される。公衆送信には、放送(テレビ、ラジオ放送)、有線放...
こくどけいせい‐けいかく【国土形成計画】
昭和25年(1950)施行、平成17年(2005)改正・改称の国土形成計画法に基づき国が作成する、国土づくりの方向性を示す計画。新しい国土像として、多様な広域ブロックが自立的に発展する国土の構築...
ごうせい‐きんぞく【合成金属】
金属ではないのに、金属のような伝導性を示す人工合成物質。有機化合物での超伝導や、低次元化合物での方向性のある伝導性など、注目される性質が多い。
さく‐たい【錯体】
金属または金属類似元素の原子・イオンの周囲に、配位子(はいいし)とよばれる原子・イオンまたは原子団が方向性をもって立体的に結合し、一つの原子集団をつくっているもの。
しんかんかくはのたんじょう【新感覚派の誕生】
千葉亀雄による文芸評論。大正13年(1924)「世紀」誌11月号に掲載。同年10月創刊の「文芸時代」同人を新感覚派と命名し、この文学運動の方向性を示した。
ゼロ‐リスク【zero risk】
事故・災害・疾病などの可能性や危険性をゼロに近づけること。そのようにすべきという考え方や方向性をゼロリスク思考またはゼロリスク志向と、政策をゼロリスク政策という。
ぜんほうこう‐しゃりん【全方向車輪】
車体を前後・左右・斜めなど、あらゆる方向に平行移動させたり、旋回させたりできるよう設計された車輪。メカナムホイール・オムニホイールなどがある。全方向移動車輪。全方向ホイール。全方向性ホイール。
てい‐い【定位】
1 ある事物の位置を一定にとること。また、その位置。 2 生物体が方向性をもった体位を定めること。また、その位置・姿勢。帰巣性・走性など。