ローリング‐スタート【rolling start】
自動車レースで、走りながらスタートする方法。予選順位で隊列を組み、ペースカーに先導されて1ラップし、スタートラインに達するとペースカーがエスケープゾーンに逃げ、レースがスタートする。
ローリング‐ストック
《(和)rolling+stock》家庭で、災害時に備えた食品の備蓄方法の一。普段の食事に利用する缶詰やレトルト食品などを備蓄食料とし、製造日の古いものから使い、使った分は新しく買い足して、常に...
ローレル‐しすう【ローレル指数】
《Rohrer index》標準体重を求める方法の一つ。体重(キロ)を身長(センチ)の3乗で割り、10の7乗を掛けたもの。肥満度の目安に用いられる。
ワイプ【wipe】
1 映画・テレビで、一つの画面を片隅からふき取るように消していき、そのあとに次の画面を現していく場面転換の方法。また、画面上に別の場面を重ねること。 2 録音・録画テープ、またコンピューターの記...
わかし‐つぎ【沸(か)し接ぎ】
金属の接合部を溶融点近くまで加熱してのり状にし、圧力を加えて密着させる接合方法。
わざ【技】
1 ある物事を行うための一定の方法や手段。技術。技芸。「—を磨く」「—を競う」 2 相撲・柔道などで、相手を負かすために仕掛ける一定の型に基づいた動作。「—がきまる」「寝—」
わづみ‐ほう【輪積み法】
ひも状の粘土の輪を積み上げて土器や陶器を作る方法。→巻き上げ法
わ‐ほう【話法】
1 話し方。 2 書き手または話し手が、自分の話の中に他人の言葉を引用するときの表現方法。直接話法と間接話法がある。
わら‐さん【藁算】
藁に結び目を作って数量などを表す方法。結縄(けつじょう)の一種で、沖縄では藺(い)やガジュマルの根などを用いて20世紀初頭まで行われた。
わり‐つぎ【割(り)接ぎ】
接ぎ木の一。台木に切り込みをつけ、くさび形に削った接ぎ穂を差し込んで固く縛り、活着させる方法。