かんぜん‐へいほう【完全平方】
ある整数または整式の平方になっている整数または整式。52になっている25や(x−1)2になっているx2−2x+1など。
かんぜん‐りっぽう【完全立方】
ある整数または整式の立方になっている整数または整式。23になっている8や(x−1)3になっているx3−3x2+3x−1など。
かんとう‐くぼう【関東公方】
⇒鎌倉公方(かまくらくぼう)
かんとう‐ちほう【関東地方】
東京都と神奈川・埼玉・群馬・栃木・茨城・千葉の6県の地域。関東。
かん‐ぽう【漢方】
中国から伝わった医術。皇漢医学。漢方医学。 [補説]「漢法」とも書く。
がい‐ほう【外方】
ある範囲のそと。そとがわ。外部。⇔内方。
がた【方】
[接尾] 1 人を表す名詞に付いて、複数の人々を尊敬していう意を表す。「先生—」「奥様—」 2 時に関する名詞や動詞の連用形に付いて、だいたいその時分という意を表す。「暮れ—」「明け—」 3 「...
きえ‐がた【消え方】
[名・形動ナリ]今にも消えようとするさま。また、その時。「雪は、檜皮葺(ひはだぶき)、いとめでたし。少し—になりたるほど」〈枕・二五一〉
きき‐かた【聞(き)方/聴(き)方】
1 話を聞いたり、人にものを尋ねたりするときの方法や態度。「—が悪い」 2 国語教育の一分野。話を聞いて正しく理解する方法や態度の教育。聞くこと。 3 聞く側。聞き手。「—に回る」 4 連句・香...
き‐し‐かた【来し方】
[連語]《「き」は動詞「く(来)」の連用形、「し」は過去の助動詞「き」の連体形》 1 過ぎ去った時。過去。こしかた。「—を懐かしむ」「—を思ひ出づるもはかなきを行く末かけて何頼むらむ」〈源・総角...