いき‐かた【生き方】
生活の方法。人生に対する態度。「人間らしい—」
いき‐かた【行き方】
⇒ゆきかた
いしょう‐かた【衣装方】
演劇・舞踊などで、出演者の衣装の世話をする人。衣装付け。
いしんぽう【医心方】
現存する日本最古の医書。永観2年(984)に成立。丹波康頼(たんばのやすより)撰。30巻。当時日本にあった中国の医書から引用し、病気別に編集したもの。いしんほう。
いず‐かた【何方】
[代] 1 不定称の指示代名詞。 ㋐どちら。どこ。「—に求め行かむ」〈伊勢・二一〉 ㋑どれ。いずれ。「—をも捨てじと心にとりもちては、一事も成るべからず」〈徒然・一八八〉 2 不定称の人代名詞。...
いず‐ち【何方】
[代]不定称の指示代名詞。どっち。どこ。「たらちしの母が目見ずておほほしく—向きてか我(あ)が別るらむ」〈万・八八七〉
いたし‐かた【致し方】
「しかた」の改まった言い方。する方法。「お気の毒ですが、—ございません」
いっ‐ぽう【一方】
[名] 1 一つの方面。一つの方向。「—が海に面する町」「—交通」 2 二つあるうちの一つ。片方。「—の足に体重をかける」「—の意見だけでは決められない」 3 (副助詞的に用いて)もっぱらその...
い‐ほう【医方】
治療の方法。医術。
いま‐がた【今方】
たった今。ついさっき。今し方。「いつまでたっても、—引越して来たばかりだという体裁である」〈荷風・つゆのあとさき〉