せい‐しん【制振/制震】
建物に施した装置で、地震や新幹線・大型トラックが付近を通過することなどによる振動を軽減すること。→耐震 →免震
せいしん‐こうぞう【制振構造/制震構造】
地震などによる振動を、建物に施した装置で吸収し、揺れを小さくする建造物の構造。建造物の要所にダンパーを設置する。免震構造に比べ効果は落ちるが費用は安い。→免震構造 →耐震構造
せいぞう‐ぎょう【製造業】
原材料に加工を施して製品を生産する産業。
せいミクラーシュ‐きょうかい【聖ミクラーシュ教会】
《Kostel svatého Mikuláše》チェコの首都プラハの中心部、旧市街広場にあるバロック様式の教会。12世紀の創建。18世紀に改築され現在の姿になった。ボヘミアバロックの代表的な...
せ‐ぎょう【施行】
[名](スル) 1 僧侶や貧しい人に物を施し与えること。布施の行。「寒(かん)—」「—米(まい)」 2 命令を伝達して実行させること。また、その命令書。しぎょう。「国々の源氏等に—せらる」〈盛衰...
せたい‐しちょうりつ【世帯視聴率】
あるテレビ番組が、一定の地域内のどれだけの世帯で見られたかを示す割合。ふつう視聴率という場合はこの数値をさす。最小単位は毎分視聴率で、これをもとに番組視聴率や時間帯視聴率などが集計される。→個人...
せっしょく‐でんあつ【接触電圧】
落雷時にアースを施した建物などに人間の手が触れているとき、その接触点と足の間に生じる電位差。
せ‐まい【施米】
1 困窮者や托鉢僧などに米を施すこと。また、その米。 2 平安時代、毎年6月に朝廷から京都周辺の寺の貧しい僧に米・塩を施したこと。《季 夏》
せ‐りょう【施料】
布施としての金品。また、施しのための金品。
せんげんしょう【仙源抄】
源氏物語の注釈書。1巻。長慶天皇著。弘和元年=永徳元年(1381)成立。難語をいろは順に配列し、注釈を施したもの。