ポツダム‐めいれい【ポツダム命令】
昭和20年(1945)9月20日の緊急勅令「ポツダム宣言の受諾に伴ひ発する命令に関する件」に基づいて発せられた命令のこと。連合国最高司令官の命令を実施するためで、勅令・閣令・省令(日本国憲法施行...
まき‐ごえ【蒔き肥】
種子をまくときに施す肥料。
マニフェスト【manifesto】
《「宣言(書)」「声明(書)」の意》 1 国政選挙では政党が、地方選挙では候補者が政権獲得後に実施する政策を具体的に挙げ、実施時期と予算措置について明確に有権者に提示した文書。政権公約。政策宣言...
まま‐よ【儘よ】
[感]施すすべがなく、成り行きまかせにするときにいう語。なんとでもなれ。どうなろうと勝手にしろ。「—、とにかくやってみよう」
まんえんぼうしとう‐じゅうてんそち【蔓延防止等重点措置】
新型インフルエンザ等対策特別措置法に基づき、内閣総理大臣が講じる措置の一つ。同じく同法が定める緊急事態宣言より、感染流行の深刻度が低い場合に講じられ、実施すべき期間、実施すべき区域が指定される。...
まんようしゅうたまのおごと【万葉集玉の小琴】
江戸後期の万葉集の注釈書。2冊。本居宣長著。安永8年(1779)成立。天保9年(1838)刊。巻4までの歌を抄出して注釈を施す。賀茂真淵の「万葉考」を補説したもの。
ミサイル‐ドラッグ【missile drug】
薬剤に、治療したい部位や組織への指向性を高める仕組みを施すこと。また、その薬剤。ドラッグデリバリーシステムにおける基盤となる技術の一。
みしょうにんやくしようもんだい‐けんとうかいぎ【未承認薬使用問題検討会議】
厚生労働省に設置された学識経験者による会議。欧米諸国では承認されているが日本では未承認の医薬品について、医療上の必要性を評価し、製薬企業に対して治験・承認申請等を早期に実施するよう要請を行う。ド...
ミューズ‐さいぼう【ミューズ細胞/Muse細胞】
《multilineage-differentiating stress enduring cell》さまざまな組織の細胞へと分化できる能力をもつ体性幹細胞の一。平成22年(2010)、出沢真理...
むりょうていがく‐しんりょうせいど【無料低額診療制度】
生活が困窮し医療費や介護保険利用料などの支払いが困難な人に、医療費の減額または免除を行う制度。社会福祉法に基づいて、都道府県の認可を受けた医療機関が実施する。医療機関は所定の要件を満たすと固定資...