き‐そつ【既卒】
すでに学校を卒業していること。卒業予定者または新卒に対して言う。「—者」
き‐そん【既存】
[名](スル)以前から存在すること。「—の施設を活用する」 [補説]「きぞん」と読むのは、本来は誤り。
きそんじゅうたく‐ほしょうせいど【既存住宅保証制度】
中古住宅の売買後、一定期間内に雨漏りや傾きなどが発生した場合、補修費用の大部分が保証される制度。平成13年(2001)に住宅保証機構が創設。同23年(2011)受付終了。→住宅完成保証制度
きそん‐てんかぶつ【既存添加物】
食品添加物のうち、国内での長い使用実績に基づいて、例外的に使用・販売等が認められている、天然の添加物。化学合成品に加えて天然物が規制対象となった平成7年(1995)の食品衛生法改正以前に広く使用...
きそん‐ふてきかく【既存不適格】
建築時の法律に基づいて建てられた建物が、その後の法改正や都市計画の変更により、現行法の基準を満たさなくなった状態。 [補説]そのまま使い続けても違法ではないが、増改築を行う際には、現行の法令に適...
きそんやく‐さいかいはつ【既存薬再開発】
⇒ドラッグリポジショニング
き‐たつ【既達】
文書などで、すでに通達したこと。
き‐ち【既知】
すでに知っていること。すでに知られていること。「—の事実」⇔未知。
きち‐すう【既知数】
方程式などで、すでに値が知られているか、わかっていると仮定される文字や数。⇔未知数。
き‐てい【既定】
すでに決まっていること。「—の方針」⇔未定。