ひえ‐しんとう【日吉神道】
神仏習合の理論を具体化した仏教的神道の一。延暦寺の地主神、日吉(ひえ)の神の本体を仏陀とし、諸神はその根本的仏性の示現とする。平安末期から鎌倉時代に起こり、江戸初期には徳川家康の信を得た天海が山...
ひえ‐じんじゃ【日吉神社】
日吉(ひよし)大社の旧称。
ひえ‐づくり【日吉造(り)】
神社本殿形式の一。切妻(きりづま)造りの正面と両側面とに1間ずつの庇(ひさし)をつけ、背面に縋破風(すがるはふ)をつけたもの。滋賀県の日吉大社本殿が典型。聖帝(しょうてい)造り。ひよしづくり。
ひよし‐づくり【日吉造(り)】
⇒ひえづくり
ひえ‐まつり【日吉祭】
⇒山王祭(さんのうまつり)1
ひよし‐じんじゃ【日吉神社】
⇒日吉大社(ひよしたいしゃ)
ひえ‐たいしゃ【日吉大社】
⇒ひよしたいしゃ
ひよし‐たいしゃ【日吉大社】
滋賀県大津市にある神社。旧官幣大社。祭神は東本宮に大山咋神(おおやまくいのかみ)、西本宮に大己貴神(おおなむちのかみ)。全国日枝(日吉)(ひえ)神社の総本社。当社を中心に日吉神道(山王一実(いち...