とい‐みさき【都井岬】
宮崎県南端、日向灘(ひゅうがなだ)と志布志湾とを分ける岬。岬馬とよぶ野生馬やニホンザルが生息。ソテツの自生林がある。
夏(なつ)は日向(ひなた)を行(ゆ)け冬(ふゆ)は日陰(ひかげ)を行(ゆ)け
夏に暑い日向を、冬に寒い日陰を歩くように、あえてつらい道をゆくことで身体を鍛練せよ。また、道をゆずり、出すぎないようにせよということ。
なんかい‐トラフ【南海トラフ】
駿河(するが)トラフに続き、日本列島に沿って日向灘(ひゅうがなだ)沖まで延びる細長い凹地(トラフ)。水深4000〜4800メートル。フィリピン海プレートの沈み込み帯にあたる。西南日本海溝。南海舟...
にち【日】
[音]ニチ(呉) ジツ(漢) [訓]ひ か [学習漢字]1年 〈ニチ〉 1 太陽。「日光・日食・日没・日輪」 2 昼間。「日中・日暮・日夜」 3 一昼夜。ひ。「日課・日記・日限・日時/縁日・吉...
にちなん【日南】
宮崎県南部の市。日向灘(ひゅうがなだ)に面する。中心の飫肥(おび)はもと伊東氏の城下町。油津(あぶらつ)は県南の重要港。杉を産する。平成21年(2009)北郷町・南郷町と合併。人口5.8万(20...
にっ‐ぽう【日豊】
日向(ひゅうが)と豊前(ぶぜん)・豊後(ぶんご)を併せた地域。
にっぽうかいがん‐こくていこうえん【日豊海岸国定公園】
大分県から宮崎県北部にかけてのリアス式海岸を中心とする国定公園。大分市の佐賀関(さがのせき)半島から宮崎県日向(ひゅうが)市の美々津(みみつ)海岸にいたる豊後(ぶんご)水道・日向灘北部西岸と、点...
ににぎ‐の‐みこと【瓊瓊杵尊/邇邇芸命】
日本神話で、天照大神(あまてらすおおみかみ)の孫。天忍穂耳尊(あまのおしほみみのみこと)の子。天照大神の命令で、葦原の中つ国を統治するため、高天原(たかまがはら)から日向(ひゅうが)高千穂峰に天...
ニュー‐サマー‐オレンジ【new summer orange】
「日向夏」の別称。
の・す【伸す】
[動サ五(四)] 1 ㋐伸びる。伸びひろがる。「枝葉が四方へ—・す」 ㋑他をおさえて地位などがあがる。勢力などが発展する。「急速に—・してきた企業」 ㋒さらに遠くまで行く。足を伸ばす。「新潟へ行...