あいす‐かげりゅう【愛洲陰流】
剣術の流派の一。室町中期に日向(ひゅうが)の愛洲移香(いこう)が創始。のち新陰流・柳生新陰流など多くの分派を生んだ。陰流。
伊勢(いせ)や日向(ひゅうが)
話に脈絡がなく、つじつまが合わないこと。また、まぜこぜで秩序のないこと。伊勢や日向の物語。「げにげに—のことは、誰かは定めありぬべき」〈謡・雲林院〉
いるか‐じま【イルカ島】
三重県東部、鳥羽市にある日向(ひなた)島の通称。島全体が遊園地となっており、イルカやアシカのショーが行われている。伊勢志摩国立公園に属する。
陰(いん)に陽(よう)に
あるときはひそかに、あるときは公然と。陰(かげ)になり日向(ひなた)になり。「—力になる」
うほう‐どうじ【雨宝童子】
両部神道の神。右手に宝棒(ほうぼう)、左手に宝珠を持つ童子形の神像で表される。天照大神(あまてらすおおみかみ)が日向(ひゅうが)に下生(げしょう)したときの姿。また、大日如来の化現(けげん)した...
陰
I1〔光の当たらない所〕shade木の陰でin the shade of a tree私の家はあのアパートの陰になっているMy house is in the shadow of that ap...
かげになりひなたになり【陰になり日向になり】
彼は陰になり日向になり彼らを助けてやったHe helped them both openly and secretly.
陰日向
陰日向のある人a double-dealer/a double-faced [two-faced] person彼女は陰日向があるShe says [is] one thing to your ...
日向
a sunny place服[ふとん]を日なたに干す「dry one's clothes [air one's futon] in the sunこの薬は日なたに置かぬようにKeep this ...
sun
[名]1 〔the ~/the S-〕(天体の)太陽(◇一般に絵などでは黄色);(太陽のように光り輝く)恒星the rising sun朝日The sun sets [goes down].陽が...
ひなた【日向】
[共通する意味] ★日光があたる場所。[英] sunshine[使い方]〔日向〕▽洗濯物を日なたに干す▽日なたに出て遊ぶ▽日なたぼっこ▽日なたくさい〔日溜まり〕▽縁側の日だまりで猫が丸くなってい...
ひだまり【日溜まり】
[共通する意味] ★日光があたる場所。[英] sunshine[使い方]〔日向〕▽洗濯物を日なたに干す▽日なたに出て遊ぶ▽日なたぼっこ▽日なたくさい〔日溜まり〕▽縁側の日だまりで猫が丸くなってい...
かげ【陰】
[共通する意味] ★物にさえぎられたところ。[英] the shade[使い方]〔陰〕▽家の陰▽屏風(びょうぶ)の陰にかくれる▽柱の陰〔日陰〕▽日陰で休む▽日陰で涼をとる〔物陰〕▽物陰にひそむ▽...
ひかげ【日陰】
[共通する意味] ★物にさえぎられたところ。[英] the shade[使い方]〔陰〕▽家の陰▽屏風(びょうぶ)の陰にかくれる▽柱の陰〔日陰〕▽日陰で休む▽日陰で涼をとる〔物陰〕▽物陰にひそむ▽...
ものかげ【物陰】
[共通する意味] ★物にさえぎられたところ。[英] the shade[使い方]〔陰〕▽家の陰▽屏風(びょうぶ)の陰にかくれる▽柱の陰〔日陰〕▽日陰で休む▽日陰で涼をとる〔物陰〕▽物陰にひそむ▽...
いのうえ‐しんかい【井上真改】
[?〜1682]江戸初期の刀工。日向(ひゅうが)の人。大坂で国貞の跡を継ぎ、2代目和泉守国貞を名のったが、のち井上真改と改めた。2代目津田助広と並ぶ大坂新刀の名工で、その作は大坂正宗と称された。
うえすぎ‐ようざん【上杉鷹山】
[1751〜1822]江戸中期の米沢藩主。日向(ひゅうが)高鍋(たかなべ)藩主秋月種美の二男。上杉重定の養子。名は治憲(はるのり)。倹約・殖産興業政策などで、藩政改革に努めた。
おかざき‐まさむね【岡崎正宗】
鎌倉末期の刀工。相模の人。五郎入道正宗と称する。新藤五国光に師事。相州物の大成者で、沸(にえ)の美の表現にすぐれた。無比の名匠といわれるが有銘の作は少なく、名物「庖丁(ほうちょう)正宗」「日向(...
かげきよ【景清】
⇒平景清(たいらのかげきよ) 能・浄瑠璃・歌舞伎などの景清物の主人公。源頼朝打倒を目ざして果たさなかった平景清の哀話は、浄瑠璃「出世景清」「壇浦兜軍記(だんのうらかぶとぐんき)」などに描かれ...
くにさだ【国貞】
江戸初期の刀工。日向(ひゅうが)の人。本名、藤原国貞。和泉守(いずみのかみ)。京都一条堀川の国広の門人。生没年未詳。 ⇒歌川国貞(うたがわくにさだ)