やかましむらのこどもたち【やかまし村の子どもたち】
《(スウェーデン)Alla vi barn i Bullerbyn》スウェーデンの女性作家、リンドグレーンによる児童文学作品。1947年刊行。家が3軒、子供は6人しかいない小さな村の日常を、村の...
やく‐め【役目】
役として成しとげなければならない仕事。役としての務め。「いやな—を負わされる」→御役目(おやくめ) [用法]役目・役割——「子供が独立して親の役目(役割)も終わった」「秘書としての役目(役割)を...
ヤング‐ケアラー【young carer】
家族の介護・看病・世話などを、大人と同程度の負担で、長期間、日常的に行っている子供。若者ケアラー。 [補説]法律などによる定義はないが、一般には「年齢に見合わない重い責任をもって家族の介護や世話...
ゆうどうていえんぼく【遊動亭円木】
辻原登の短編小説集。盲目の元落語家円木と、周囲の人々の日常を描く人情話。平成11年(1999)刊行。翌年、第36回谷崎潤一郎賞受賞。
ゆうべのくも【夕べの雲】
庄野潤三による小説。昭和40年(1965)刊。丘の上の家で暮らす5人家族の日常を情緒豊かに描く。第17回読売文学賞受賞。
ゆう‐めい【有名】
[名・形動] 1 名を有すること。 2 世間に名が知られていること。また、そのさま。「—な俳優」「風光明媚で—な地」「—人」⇔無名。 [用法]有名・著名・高名——「有名な(著名な・高名な)作家」...
ようえんご‐こうれいしゃ【要援護高齢者】
認知症や心身機能の低下などのため、日常生活を営む上で何らかの介護や支援を必要とする高齢者。要介護高齢者と虚弱高齢者の総称。
ようかいご‐こうれいしゃ【要介護高齢者】
寝たきりや認知症などのため、日常生活の全部または一部に介護を必要とする高齢者。→要援護高齢者 →要介護認定
ようかいご‐じょうたい【要介護状態】
身体または精神上の障害により入浴・排泄・食事など日常生活の基本的な動作について継続して介護を必要とし、要介護認定の要介護1から5のいずれかに該当する状態。
ようかいご‐にんてい【要介護認定】
1 介護保険制度で、寝たきりや認知症等で常時介護を必要とする状態(要介護状態)にあるかどうか、またその程度を判定すること。 2 1と要支援認定を総称した要介護等認定のこと。「要支援」とは、家事や...