にっぽん‐こく【日本国】
⇒日本(にっぽん)
にほんくにづくし【日本国尽】
安土桃山時代の往来物。1巻。著者未詳。成立年未詳。慶長2年(1597)初刊。日本国内諸国名を畿内七道に分類列記し、学習記憶に便利なように編集した教科書。最古の国尽(くにづくし)型往来物。
にほん‐こく【日本国】
⇒日本(にほん)
にほんこく‐けんぽう【日本国憲法】
日本の現行の憲法。大日本帝国憲法に代わり、昭和21年(1946)11月3日に公布、昭和22年(1947)5月3日から施行。前文および11章103条からなる。国民主権、基本的人権の尊重、平和主義を...
にほんこくけんぽう‐だいいちじょう【日本国憲法第一条】
日本国憲法第1章「天皇」の条文の一。天皇・皇室について規定する8条のうちの最初の条文。 [補説]日本国憲法第1条天皇は、日本国の象徴であり日本国民統合の象徴であつて、この地位は、主権の存する日本...
にほんこくけんぽう‐だいきゅうじゅうろくじょう【日本国憲法第九十六条】
日本国憲法第9章「改正」の条文。憲法の改正について規定する。 [補説]日本国憲法第96条1 この憲法の改正は、各議院の総議員の3分の2以上の賛成で、国会が、これを発議し、国民に提案してその承認を...
にほんこくけんぽう‐だいきゅうじょう【日本国憲法第九条】
日本国憲法第2章「戦争の放棄」の条文。第2章は条文が一つしかなく、戦争放棄・戦力の不保持・交戦権の否認について規定する。 [補説]日本国憲法第9条1 日本国民は、正義と秩序を基調とする国際平和を...
にほんこくけんぽう‐だいしちじょう【日本国憲法第七条】
日本国憲法第1章「天皇」の条文の一。天皇の国事行為について規定する。 [補説]日本国憲法第7条天皇は、内閣の助言と承認により、国民のために、左の国事に関する行為を行ふ。1 憲法改正、法律、政令及...
にほんこくけんぽう‐だいじゅうきゅうじょう【日本国憲法第十九条】
日本国憲法第3章「国民の権利及び義務」の条文の一。思想の自由・良心の自由について規定する。 [補説]日本国憲法第19条思想及び良心の自由は、これを侵してはならない。
にほんこくけんぽう‐だいじゅうさんじょう【日本国憲法第十三条】
日本国憲法第3章「国民の権利及び義務」の条文の一。個人の尊重と幸福追求権について規定する。 [補説]日本国憲法第13条すべて国民は、個人として尊重される。生命、自由及び幸福追求に対する国民の権利...