きゅう‐かく【旧格】
古いしきたりやきまり。「世の事物皆—に制せられて」〈福沢・学問のすゝめ〉
きゅう‐かぞく【旧華族】
1 明治2年(1869)の華族制度の設定と同時に華族となった旧公卿と大名。 2 以前に華族であった人、またその家。
きゅう‐かなづかい【旧仮名遣い】
歴史的仮名遣いのこと。昭和21年(1946)告示された現代仮名遣いを新仮名遣いというのに対していう。旧仮名。
きゅう‐かぶ【旧株】
増資などによって新しく発行された株式に対して、すでに発行されている株式のこと。親株。⇔新株。
きゅう‐かん【旧刊】
以前に刊行したこと。また、その書籍。
きゅう‐かん【旧慣】
古くからのならわし。
きゅう‐かん【旧歓】
昔味わったよろこび。
きゅう‐かん【旧観】
もとの姿。昔のありさま。
きゅう‐かん【旧館】
以前からある、古いほうの建物。⇔新館。
きゅう‐き【旧規】
昔からの規則。古い規定。