しほう‐りっそう【指方立相】
浄土教で、阿弥陀仏の浄土が西方にあると指し示し、その浄土の種々な相を明らかにすること。しほうりゅうそう。
しゃかい‐じっけん【社会実験】
実社会において新たな施策や技術などを導入する前に、地域や期間を限定して試行し、その効果や問題点を明らかにすること。
しゃかい‐ちょうさ【社会調査】
国勢調査・世論調査・市場調査など、社会または社会集団の状況を科学的に調べ、収集した資料を分析して社会の問題、動向を明らかにする手法。全数調査・サンプル調査・面接調査・アンケート調査など調査方法も...
しゃく‐ぜん【灼然】
[ト・タル][文][形動タリ]輝くさま。また、明らかなさま。著しいさま。「人情をば—として見えしむるを我が小説家の務めとするなり」〈逍遥・小説神髄〉
しゅっしょ‐しんたい【出処進退】
出て官途にあることと、しりぞいて民間にあること。役職にとどまることと役職を辞すること。身の振り方。「—を明らかにする」
シュリーマン【Heinrich Schliemann】
[1822〜1890]ドイツの考古学者。ホメロスの詩を史実を歌ったと信じて、トロイアの遺跡を発見。また、ミケーネ・ティリンスを発掘し、エーゲ文明の存在を明らかにした。著、自叙伝「古代への情熱」など。
し‐ゆい【思惟】
[名](スル) 1 仏語。対象を心に浮かべてよく考えること。また、浄土の荘厳(しょうごん)を明らかに見ること。 2 「しい(思惟)」に同じ。「つくづく静かに—すれば」〈露伴・二日物語〉
しゆう‐モザイク【雌雄モザイク】
雌雄異体の動物で、同一個体の中に雌性の部位と雄性の部位が明らかな境界をもって混在していること。雌雄嵌合体(かんごうたい)。性的モザイク。
しょう【昌】
[人名用漢字] [音]ショウ(シャウ)(呉)(漢) [訓]さかん あきらか 1 盛ん。栄える。「昌運・昌盛/繁昌・隆昌」 2 明らか。美しい。「昌言」 [名のり]あき・あきら・あつ・さかえ・すけ...
しょう【昭】
[音]ショウ(セウ)(呉)(漢) [学習漢字]3年 1 明るく照らすさま。明らか。明らかにする。「昭昭・昭然」 2 世の中が明るく治まる。「昭代」 [名のり]あき・あきら・いか・てる・はる