せい‐ぼう【星芒】
星の光。星の光芒。
せいぼう‐けい【星芒形】
一つの円の内周に沿って、その円の4分の1の半径の円が滑らずに転がるときに、この小円の円周上の一点が描く図形。アステロイド。
せいぼう‐でんげき【星旄電戟】
星のように輝く旗と稲妻のような鋭い光を放つほこ。盛んな軍勢をいう。「—の威をふるっていさみ進みてうち出でし」〈保元・上〉
せい‐む【星霧】
「星雲」に同じ。「恒星中に—と太陽との中間に位するものあり」〈雪嶺・宇宙〉
せい‐もく【井目/聖目/星目】
1 囲碁で、盤面に記された九つの黒い点。 2 囲碁で、力量に大差があるとき、下手(したて)があらかじめ1の九点に石を置くこと。→井目風鈴 →置き碁
せい‐や【星夜】
星が光り輝いている夜。星月夜。
せいや‐こう【星野光】
夜天光の一。星や星雲の光の集まり。
せい‐れつ【星列】
[名](スル)星のようにたくさん並びつらなること。「宇宙に森羅—せる無数無量の現象」〈逍遥・小説神髄〉
ほし【星】
1 夜空に点々と小さく光っている天体。ふつう、天体のうち、太陽と地球と月を除いた恒星・惑星・彗星(すいせい)・星団あるいは星座をいう。狭義では恒星だけをさす場合もある。「満天の—」「—空」 2 ...
ほし‐あい【星合ひ】
陰暦7月7日の夜、牽牛(けんぎゅう)・織女の二星が会うこと。《季 秋》「—や暁になる高灯籠」〈五元集〉