ベルリン‐こくさいえいがさい【ベルリン国際映画祭】
ドイツの都市ベルリンで毎年2月に開催される国際映画祭。第1回は1951年に西ベルリンで開かれた。最高賞は金熊賞。社会派の作品を採り上げることが多い。カンヌ・ベネチアとともに世界三大映画祭とされる...
べん‐し【弁士/辯士】
1 話し方のじょうずな人。「彼はなかなかの—だ」 2 演説や講演などをする人。 3 無声映画の上映の際、映画の進行につれてその説明をする人。活弁(かつべん)。
ペイ‐ケーブル【pay cable】
有料テレビサービスの一形態で、加入者が通常の基本料金のほかに別途料金を支払うと得られるサービスシステム。米国で1970年代後半、国内通信衛星を使い映画の評判作などを放映して急速に伸びた。
ペイ‐ばんぐみ【ペイ番組】
《pay television program》CATVなどの加入者に有料でサービスするテレビ番組。映画やスポーツ、ステージショーなど魅力ある番組が多く、米国で盛ん。有線テレビのほか、空中波・衛...
ページ【page】
1 書籍・帳簿などの紙の一つの面。また、そこに記した数字。ノンブル。「—を繰る」「35—」 2 (比喩的に)連続した事柄の中の、ある出来事。「映画の歴史に新たな—を加える」 3 (page)「ホ...
ほう‐えい【放映】
[名](スル)テレビで放送すること。特に、映画フィルムをテレビ放送すること。「未公開作品を—する」
ほうえい‐けん【放映権】
スポーツの試合や映画作品などをテレビで独占的に放送できる権利。オリンピック・ワールドカップなどの世界的なスポーツ大会では、主催者に莫大な権利料が支払われる。
ほう‐が【邦画】
1 日本の絵画。日本画。 2 日本映画。⇔洋画。
ほうたいクラブ【包帯クラブ】
天童荒太の小説。生きづらさに悩む少年少女たちが、試行錯誤しながら心の傷と向きあう姿を描く。平成18年(2006)刊行。翌年、堤幸彦監督により映画化。
ほうろうき【放浪記】
林芙美子の自伝的小説。第一次大戦後の東京で、職を転々としながらもたくましく生きる女の姿を描く。昭和3年(1928)から昭和5年(1930)にかけて「女人芸術」誌上で発表。映画化・舞台化もされた。