おん‐ぷう【温風】
１ あたたかい春の風。 ２ 暖房器具などが送り出す、あたたかい風。 ３ 陰暦の晩夏に吹く、あたたかい風。《季 夏》
か【夏】
［音］カ（漢） ゲ（呉） ［訓］なつ ［学習漢字］2年 
〈カ〉 １ なつ。「夏季／初夏・銷夏(しょうか)・盛夏・晩夏・孟夏(もうか)・立夏・冷夏」 ２ 古代中国の王朝名。「夏暦」 ３ 中国の自...
か【日】
［接尾］助数詞。数を表す和語に付いて、日数を数えるのに用いる。「十—」「三—三晩」「二月七—に雪が降った」「いま幾(いく)—ありて若菜摘みてむ」〈古今・春上〉
か【霞】
［人名用漢字］ ［音］カ（漢） ［訓］かすみ かすむ １ かすみ。もや。「雲霞・煙霞」 ２ 朝焼けや夕焼け。「晩霞」
かいそうろく【回想録】
《(フランス)Mémoires》イタリアの文人・冒険家、カサノバによる自伝。フランス語で書かれている。原題は「我が生涯の物語（Histoire de ma vie）」。全12巻。著者最晩年に執筆...
カイルア‐コナ【Kailua Kona】
米国ハワイ州、ハワイ島西部の都市。カイルア湾に面する。コナ地区の商業・観光の中心地。19世紀にハワイ王室の静養地となり、のちにカメハメハ1世が晩年を過ごした。フリヘエ宮殿やコナ国際空港がある。東...
かく‐ばん【隔晩】
一夜を隔てること。ひと晩おき。
かく‐や【隔夜】
１ ひと晩おき。 ２ ひと晩ごと。 ３ ひと晩ずつ神社仏閣を泊まり歩いて修行すること。隔夜参詣。隔夜詣(かくやもうで)。「鈍太郎殿は、元結(もとゆひ)を切って、—におでやったと申したが」〈虎明狂...
かごめ‐かごめ
《「かごめ」は「囲む」の命令形「囲め」からか》しゃがんで両手で目を隠した一人を、籠の中の鳥に見立て、他の者たちは手をつなぎ輪を作って、歌いながら回り、歌が終わって止まったときに、中の者にその真後...
かぜ‐だ・つ【風立つ】
［動タ五（四）］風が吹く。「或る—・った寒い晩に」〈里見弴・多情仏心〉
