ふき‐とお・す【吹(き)通す】
[動サ五(四)] 1 風が吹き抜ける。「涼風が家の中を—・す」 2 風が吹きつづける。「一晩じゅう風が—・した」 3 笛などを、吹きつづける。「一人でサックスを—・す」
ふき‐まく・る【吹き捲る】
[動ラ五(四)] 1 風が激しく吹きつづける。「台風が一晩中—・った」「不景気風が—・る」 2 大げさなことや自慢話などを、とめどなくしゃべる。「ほらを—・る」
ふ‐ぐう【不遇】
[名・形動]才能を持ちながらもめぐりあわせが悪くて世間に認められないこと。また、そのさま。「—をかこつ」「—な(の)晩年を送る」
ふしん‐ばん【不寝番】
一晩中、寝ないで番をすること。また、その人。寝ずの番。「—で詰める」
ふゆ‐どなり【冬隣】
まわりの景色や雰囲気から、冬の近づいた気配が感じられる晩秋のころ。《季 秋》「はしり火に茶棚のくらし—/蛇笏」
ふり‐つも・る【降(り)積(も)る】
[動ラ五(四)]雪などが降って積もる。「一晩で雪が一メートルも—・る」
フルネ【Veurne】
ベルギー北西部、西フランドル州の都市。北海に近く、フランスとの国境に位置する。9世紀頃の要塞に起源し、スペイン統治時代の15世紀に星形要塞が築かれた。1999年に、かつて裁判所として使われたルネ...
ぶっ‐とお・す【打っ通す】
[動サ五(四)] 1 反対側へ貫かせる。「千枚通しを厚紙に—・す」 2 ある期間、最初から最後まで継続して行う。「朝から晩まで—・して働く」 3 端から端までさえぎるものがないようにする。ぶち抜...
ぶ‐にち【侮日】
日本、また日本人をあなどること。「—感情」「—抗日高まれば」〈土井晩翠・降魔の利剣〉
ブベイ【Vevey】
スイス西部、ボー州の都市。レマン湖の北東岸に面する。中世よりワインの集散地として発展。チャップリンが晩年を過ごしたことで知られる。世界最大手の食品メーカー、ネスレの本社がある。