スリー‐エックス‐スリー【three x three】
《「スリーバイスリー」とも》1チーム3人ずつで行うバスケットボール。ストリートバスケットなどで普及している3人制バスケットボールに、統一ルールを設けたもの。FIBA(国際バスケットボール連盟)が...
せいよう‐ろうそく【西洋蝋燭】
パラフィン蝋などを用いた、糸芯入りの蝋燭。明治以後、それまでの木蝋を使用した蝋燭に代わって急速に普及した。洋蝋燭。キャンドル。
せきじゅうじ【赤十字】
戦時に、敵味方の区別なしに傷病者の救護、捕虜や避難民の保護を行う目的で設立された国際協力組織。現在では平時においても災害救助・病院経営・感染症の予防・衛生思想の普及などの事業を行っている。18...
せたい‐しちょうりつ【世帯視聴率】
あるテレビ番組が、一定の地域内のどれだけの世帯で見られたかを示す割合。ふつう視聴率という場合はこの数値をさす。最小単位は毎分視聴率で、これをもとに番組視聴率や時間帯視聴率などが集計される。→個人...
セック【CEC】
《Center for Educational Computing》コンピュータ教育推進センター。学校でのコンピューター利用を促進するための基盤的技術の研究開発、およびコンピューター教育の普及と...
せんごく‐どおし【千石通し/千石簁】
農具の一。傾斜したふるいの上端から搗(つ)き米を流して米とぬかにふるい分けたり、穀粒をふるい分けたりするもの。千把扱(せんばこ)きとともに江戸中期以後普及し、農作業の能率を高めた。万石通し。
せんそうとへいわ【戦争と平和】
《原題、(ロシア)Voyna i mir》レフ=トルストイの長編小説。1863〜1869年作。ナポレオンのロシア侵攻という歴史的事件を背景に、19世紀初頭のロシアの社会と人民の姿を描いた壮大な...
せんば‐こき【千把扱き】
稲・麦の脱穀用農具。竹片や鉄片を20〜30本、櫛(くし)の歯状に並べて台に固定し、これに穂を挟んでもみをしごき落とす。元禄年間(1688〜1704)以後、大正年間に足踏み式脱穀機が使われるまで全...
ゼット‐せだい【Z世代】
《Generation Zの訳語》欧米諸国や日本などで、1990年代中盤から2000年代までに生まれた世代をいう。Y世代に続く世代。パソコンやインターネットの普及後に生まれたデジタルネイティブで...
そううん【層雲】
俳句雑誌。明治44年(1911)、荻原井泉水が創刊。創刊当初は河東碧梧桐とともに新傾向俳句の普及をめざしたが、のちに季題に関する意見の相違から碧梧桐は離脱。井泉水は定型・季題を止揚した自由律俳句...