うで‐まくり【腕捲り】
[名](スル)袖口(そでぐち)をまくり上げて、腕を出すこと。威勢をつけるときや暑さをしのぐときなどにする。「—して働く」
うん‐き【温気】
暑さ。特に、蒸し暑さ。「生暖い人込の—」〈荷風・すみだ川〉
えん‐い【炎威】
夏の燃えるような暑さ。「天午に近くなり、—敵すべからず」〈柳北・航西日乗〉
えん‐しょ【炎暑】
《古くは「えんじょ」とも》真夏の焼けつくような暑さ。酷暑。《季 夏》「うまや路の—にたかき槙(まき)一樹/蛇笏」
えん‐ねつ【炎熱】
1 燃え盛る火の熱さ。 2 夏の厳しい暑さ。炎暑。《季 夏》
おう‐ぎゅう【黄牛】
家畜の牛の一品種。肩に小さなこぶがあり、黄褐色。中国や東南アジアで飼われ、体質が強健で暑さにも強く、農耕用。コブウシの小形の一系統といわれる。こうぎゅう。
かん‐しょ【寒暑】
1 寒さと暑さ。「—の差が激しい」 2 寒中と暑中。冬と夏。 3 時候のあいさつ。「—を叙す」
かん・ずる【感ずる】
[動サ変][文]かん・ず[サ変] 1 外からの刺激のために、感覚器官にある感覚を起こす。「空腹を—・ずる」「暑さを—・ずる」 2 心の中にある種の気持ちを持つ。「うれしく—・ずる」「必要を—・ず...
かん‐ねつ【寒熱】
1 寒さと暑さ。寒暑。「—の差が大きい」 2 からだが病的に冷えている状態と熱している状態。悪寒(おかん)と発熱。
きろく‐やぶり【記録破り】
従来の記録をしのぐこと。また、そのような出来事や状況。「—の暑さ」