ほうりゃく【宝暦】
⇒ほうれき(宝暦)
ほうれき【宝暦】
江戸中期、桃園天皇・後桜町天皇の時の年号。1751年10月27日〜1764年6月2日。ほうりゃく。
ほう‐れき【鳳暦】
1 《「春秋左伝」昭公一七年による。鳳凰(ほうおう)は天の時を知るというところから》暦。暦数。また、年号を尊んでいう語。「乾徳詔を降し、—すでに改まる」〈将門記〉 2 天皇の治世の年数。また、天...
ほん‐れき【本暦】
略本暦・略暦などに対して、関係事項を省略しない基本となる暦。
ぼくじんのこよみ【牧人の暦】
《原題The Shepheardes Calender》スペンサーの詩集。1月から12月までの月の名を冠した12編の牧歌からなる。1579年、「価値なき者」の筆名で出版され、シドニーに捧げられた。
まな‐ごよみ【真名暦/真字暦】
漢字で書いた暦。仮名暦に対していう。
マヤ‐れき【マヤ暦】
マヤ族が用いた暦法。1年を365日とする太陽暦であり、閏日に相当する日は置かれない。1か月を20日、1年を18か月とし、残る5日を厄日とする。日数は20日と13日の独立した周期を組み合わせ、ツォ...
まんねん‐ごよみ【万年暦】
《1年だけでなく、長年役立つ暦の意》開運・相性・日の吉凶などを記し集めた暦。永代暦。「—の合ふも不思議、合はぬもをかし」〈浮・永代蔵・五〉
みしま‐ごよみ【三島暦】
室町時代から江戸時代にかけて伊豆の三島神社(三嶋大社)が発行した仮名暦。江戸時代には幕府が伊豆・相模の2国にのみ頒布を許可した。
むかし‐ごよみ【昔暦】
宣明暦(せんみょうれき)の異称。