アイウォール【eyewall】
台風の中心(台風の目)を取り巻く発達した積乱雲の壁。猛烈な暴風雨をもたらす。目の壁雲。
あら‐し【嵐】
1 荒く激しく吹く風。雨・雪・雷を伴う場合にもいう。暴風。暴風雨。「花に—」 2 激しく乱すもの。また、事態や社会を揺るがす重大事。「拍手の—」「革新の—」「不況の—が吹き荒れる」 [補説]作品...
嵐(あらし)の前(まえ)の静(しず)けさ
暴風雨が襲来する前に辺りが一時静まり返るところから、変事が起こる前の不気味な静けさをいう。
インドラ【(梵)Indra】
インド神話の軍神。暴風雨をつかさどり、火の神アグニとともにバラモン教の中心。仏教に入って帝釈天(たいしゃくてん)となる。因陀羅(いんだら)。
イーパブ【epirb】
《emergency position indicating radio beaconの頭文字から》非常用位置表示無線標識。ヨットや漁船などが、事故や暴風雨にあうなどの緊急事態に使用するSOS発...
おお‐あれ【大荒れ】
[名・形動] 1 はなはだしく荒れはてていること。「—の家」 2 振る舞いや気持ちのあり方が、非常に荒っぽくなること。また、そのさま。「酒に酔って—に荒れる」 3 天候がひどく荒れること。暴風雨...
おお‐しけ【大時化】
暴風雨で海がひどく荒れること。また、そのために不漁になること。
けん‐ない【圏内】
範囲の内。「暴風雨の—にはいる」「合格—にある」⇔圏外。
こうすい‐セル【降水セル】
個々の積乱雲を、大小さまざまな規模で対流する低気圧で構成された塊と見なしたもの。暴風雨をもたらす積乱雲の場合はストームセルともいい、特に大規模なものはスーパーセルとよばれる。セル。対流セル。
サンダーストーム【thunderstorm】
(一時的な)激しい雷雨。雷鳴を伴う暴風雨。T-storm。