せい‐たい【正体】
1 正しい形体。正しい姿。 2 写植文字で基準となる字体。字づらは通常の書体では正方形。
せいちょう‐たい【清朝体】
和文活字書体の一。楷書体のうち毛筆書きに似せた書体。あいさつ状・名刺などに用いる。
セリフ【serif】
欧文活字書体の起筆部または終筆部にある、ひげのような飾り。→サンセリフ
せんじもん【千字文】
中国、梁(りょう)の周興嗣(しゅうこうし)が武帝の命により、文字習得のための教材として編んだ字種の異なる一千字の韻文。250の4字句から成る。楷(かい)・行(ぎょう)・草(そう)の3書体を並べた...
センチュリー【century】
1 世紀。また、1世紀。100年。 2 欧文活字書体の一。起筆部と終筆部にセリフが付く。
そう【草】
[音]ソウ(サウ)(呉)(漢) [訓]くさ [学習漢字]1年 〈ソウ〉 1 くさ。「草本・草木/海草・香草・雑草・除草・毒草・牧草・本草(ほんぞう)・薬草・野草」 2 まだ開けていないころ。物...
そう‐しょ【草書】
書体の一。古くは、篆隷(てんれい)を簡略にしたもの。後代には、行書(ぎょうしょ)をさらに崩して点画を略し、曲線を多くしたもの。そう。そうがき。
そう‐じ【草字】
草書体の漢字。草文字(そうもじ)。
そうじ‐こばん【草字小判】
文政小判の異称。裏面に草書体の「文」の字がある。草文小判。→文政金銀
そう‐たい【草体】
草書の書体。草書体。