きっしょ‐はじめ【吉書始め】
1 武家で、年始・任官・将軍職相続などのとき、吉書を出した儀式。 2 書き初め。また、書き初めによい日として暦に記された日。
こうしょ‐はじめ【講書始】
宮中の新年行事の一。天皇・皇后が、国書・漢書・洋書の3分野について学者の講義を聞くもの。現在では皇太子以下の皇族や首相・最高裁判所長官らも出席し、人文科学・社会科学・自然科学の中から3科目が選ば...
ごこうしょ‐はじめ【御講書始】
⇒講書始
ごしょ‐はじめ【御書始(め)】
⇒読書始(どくしょはじ)め
どくしょ‐はじめ【読書始(め)】
1 皇族や貴族の子弟が、初めて孝経などの読み方を授けられる儀式。御書始め。ふみはじめ。 2 宮中・将軍家などの新年行事の一。その年初めて書物を読む儀式。読み始め。
ふみ‐はじめ【書始め】
「読書始(どくしょはじ)め」に同じ。
みふみ‐はじめ【御書始(め)】
⇒読書(どくしょ)始め