しんしょ‐てん【新書店】
新書1を売る店。古書店に対していう。→古書店
じつぶつ‐ゆうだいみほん【実物有代見本】
発売日前に、見本として書店に少部数出荷される書籍。
じんぼう‐ちょう【神保町】
東京都千代田区北部の地名。明治以来、一帯に多くの大学ができてから、書店・古書店の街として知られる。神田神保町。
そうさく【創作】
日本の短歌雑誌。明治43年(1910)3月創刊。若山牧水を編集者として東雲堂書店から刊行。翌年、版元との対立から廃刊となるが、大正2年(1913)に牧水が創作社を設立し、自身の主宰誌として復刊。
そうせきぜんしゅう【漱石全集】
岩波書店が刊行する夏目漱石の著作集。第1次は大正6年(1917)から大正8年(1919)にかけて全14巻で刊行。後年刊行のものに「普及版」「新輯(しんしゅう)決定版」などがあるが、昭和10年(1...
たいようふうこうてん【太陽風交点】
堀晃による短編SF小説、および同作を表題作とする小説集。単行本は、昭和54年(1979)に早川書房より刊行。昭和55年(1980)年、第1回日本SF大賞を受賞。その後、文庫版の出版権を巡り早川書...
たち‐よ・る【立(ち)寄る】
[動ラ五(四)] 1 近くに行く。近寄る。「窓辺に—・る」 2 目的地へ行く途中、ついでに訪れる。「帰りがけに書店に—・る」 3 波が起こって寄せてくる。「年を経て波—・らぬ住江のまつかひなしと...
だこつ‐しょう【蛇笏賞】
俳句の賞の一。年に1回、すぐれた句集に贈られる。昭和42年(1967)創設。第9回まで角川書店、以降は角川文化振興財団が主催。名称は飯田蛇笏にちなむ。
ダンメ【Damme】
ベルギー北西部の町。フランス語名ダム。ブルッヘの北東郊に位置する。12世紀にレイエ川で結ばれるブルッヘの外港として開かれ、現在も星形要塞の遺構がある。本の町としても知られ、古書店が多い。
ちょうくう‐しょう【迢空賞】
短歌の賞の一。年に1回、すぐれた歌集に贈られる。昭和42年(1967)創設。第9回まで角川書店、以降は角川文化振興財団が主催。名称は釈迢空(しゃくちょうくう)(折口信夫の号)にちなむ。