どくしょ‐かい【読書会】
何人かで共通の書物を読み、感想や意見を発表しあう会。
どくしょ‐はじめ【読書始(め)】
1 皇族や貴族の子弟が、初めて孝経などの読み方を授けられる儀式。御書始め。ふみはじめ。 2 宮中・将軍家などの新年行事の一。その年初めて書物を読む儀式。読み始め。
読書(どくしょ)百遍(ひゃっぺん)義自(ぎおのずか)ら見(あらわ)る
《「魏志」王粛伝注董遇伝から》繰り返し熟読すれば、どんな書物でも意味が自然とわかってくる。読書百遍意自ら通ず。
どく・する【毒する】
[動サ変][文]どく・す[サ変]悪い影響を与える。害する。「青少年を—・する書物」
どく‐は【読破】
[名](スル)難解な書物や大部の書物を終わりまで読み通すこと。「全巻を—する」
ない‐だい【内題】
書物の扉や本文の初めなど内部に記されている題名。→外題(げだい)
なか‐とびら【中扉】
1冊の書物で内容が部・編などに大きく分かれるとき、その区切りをつけるために挿入する標題紙。
なん‐かい【難解】
[名・形動]わかりにくいこと。むずかしいこと。また、そのさま。「—な書物」
に‐ぶ【二部】
1 二つの部分。また、第2の部分。「—から成る伝記」「大河ドラマの—」 2 書物・書類などの二そろい。「コピーを—とる」 3 高校・大学などで、昼間部に対して夜間部のこと。
にほんぎ【日本紀】
日本書紀のこと。 日本の歴史を記した書物。特に、六国史(りっこくし)のこと。