うちと‐の‐みや【内外の宮】
伊勢神宮の内宮と外宮(げくう)。
うち‐どい【内樋】
軒や壁の内側に隠して設けられた雨樋。⇔外樋(そとどい)。
うち‐どり【内取り】
1 所属する相撲部屋の土俵でとる、けいこ相撲。 2 平安時代、7月の相撲(すまい)の節(せち)の当日以前に試みられた相撲の取組。
うちなだ‐じけん【内灘事件】
昭和28年(1953)、石川県河北郡内灘における米軍基地反対闘争。砂丘地を在日米軍が試射場として無期限使用することを閣議決定し、試射が強行されたため、反対派の住民や支援団体が座り込み、警官隊と衝...
うちなるへんきょう【内なる辺境】
安部公房による随筆・評論集。昭和46年(1971)刊行。
内(うち)に省(かえり)みて疚(やま)しからず
《「論語」顔淵から》自分の良心に照らしてみて、少しも恥ずかしいところがない。
うち‐にわ【内庭】
屋敷内で、建物に挟まれたり囲まれたりした庭。中庭。壺庭(つぼにわ)。
うち‐ぬま【内沼】
宮城県北部にある沼。面積0.98平方キロメートル、最大深度1.6メートルの低湿地湖沼。ハクチョウ・ガンなどが毎年飛来する。「伊豆沼・内沼の鳥類およびその生息地」として、国の天然記念物に指定されて...
うち‐ねずみ【内鼠】
家の中にばかりいて、世間知らずの人間。また、そのような身の上。「この子—にて、我がうちより外を知らざれば」〈仮・他我身の上〉
うちの【内野】
京都市上京区南西部の旧地名。平安京大内裏のあった所。