しん‐がり【殿】
《「しりがり(後駆)」の音変化》 1 退却する軍列の最後尾にあって、敵の追撃を防ぐこと。また、その部隊。「隊の—をつとめる」 2 隊列や順番などの最後。最後尾。「—に控える」
しんしょくこきんわかしゅう【新続古今和歌集】
室町時代の最後の勅撰和歌集。20巻。永享5年(1433)後花園天皇の勅により、飛鳥井雅世が撰し、同11年成立。一条兼良(いちじょうかねら)の真名序・仮名序がある。歌数約2140首。代表歌人は藤原...
しんしょく‐りんね【浸食輪廻】
地盤の隆起により生じた原地形が、浸食によって険しい山地に変わり、最後に平坦(へいたん)な準平原になる地形の変化。幼年期・壮年期・老年期の三段階がある。地形輪廻。
しんじょう‐がわ【新荘川】
高知県中西部を流れる川。高岡郡津野(つの)町の鶴松森(かくしょうもり)(標高1100メートル)南東斜面に源を発してほぼ東流し、須崎(すさき)市を通り、土佐湾奥部の須崎湾に注ぐ。長さ25キロ。上流...
しんたくとうち‐りじかい【信託統治理事会】
国際連合の主要機関の一。国連総会のもとに置かれ、信託統治の監督に当たる。1994年、最後の信託統治地域パラオが独立したため、任務はほぼ終了。以降は必要のある時にのみ会議を開くことになっている。国...
しん‐ぱん【審判】
[名](スル)《「しんばん」とも》 1 物事の是非・適否・優劣などを判定すること。「国民の—を受ける」 2 ある事件を審理し、その正否の判断・裁決をすること。 ㋐訴訟における審理と裁判。 ㋑家庭...
しん‐プラトンがくは【新プラトン学派】
プロティノス、およびその学統を継ぐ、3世紀ごろから6世紀にかけて栄えた古代ギリシャ哲学最後の学派。プラトンの思想を継承しているが、アリストテレス学派・ストア学派・新ピタゴラス学派などの諸思想をも...
シー‐アイ‐エー‐エム【CIAM】
《(フランス)Congrès Internationaux d'Architecture Moderne》近代建築国際会議。欧州の建築家たちが集まり、1928年スイスで第1回会議を開催、1956...
シー‐エム‐ワイ‐ケー【CMYK】
《cyan-magenta-yellow-key plate》カラー印刷やコンピューターグラフィックスで利用される色の表現形式の一。青緑色(cyan)、赤紫色(magenta)、黄色(yello...
シー‐ピー‐シー‐ブイ【CPCV】
《cost per completed view》インターネット広告で、ある動画広告を最後まで、または所定の秒数まで視聴した場合の広告費用。