出典:gooニュース
細寒天づくりが最盛期 昼夜の寒暖差が大きい気候を利用 全国シェア8割の山岡町 岐阜県恵那市
岐阜県恵那市で、特産の細寒天づくりが最盛期を迎えています。 山岡町の細寒天は、全国シェアの8割を占めています。 テングサの煮汁を冷やし固めたものを筒に入れ、ところてんのように押し出します。 山岡町は昼と夜の寒暖差が大きく雪が少ない気候のため、2週間ほど凍結と乾燥を繰り返すと、白さが増すということです。
「幻のミカン」市木オレンジの収穫が最盛期 「美し国みえの伝統果実」にも認定 三重県紀宝町
三重県紀宝町で「市木(いちぎ)オレンジ」の収穫が最盛期を迎えています。 「市木オレンジ」は、夏ミカンと温州ミカンを交配させてできた果実で、果汁が多く酸味が少ないのが特徴で「美し国(うましくに)みえの伝統果実」に認定されています。 市場にあまり出回らないことから「幻のミカン」ともよばれています。
しみ込む伝統の味、凍み餅作り最盛期 葛尾村
葛尾村の農産物加工会社「ふるさとのおふくろフーズ」で、凍(し)み餅作りが最盛期を迎えている。 凍み餅は、米粉ともち米に山野草のオヤマボクチやヨモギを練り込んでつき、水に浸して凍みらせ、40日ほど自然乾燥をさせて作られる伝統の保存食。今年は約9千連(1連12枚)の生産を見込んでおり、3月中旬から県内外に出荷される。
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