しゅうえん【終焉】
幸田文による随筆。昭和22年(1947)「文学」誌に発表。父である幸田露伴の看取りを描いた作品。
しゅう‐かい【終会】
会議・会合などを終えること。また、最後の会議・会合。
しゅう‐かつ【終活】
《「就活」のもじり。「終末活動」の略か》人生の終末を迎えるにあたり、延命治療や介護、葬儀、相続などについての希望をまとめ、準備を整えること。→エンディングノート →遺言信託 [補説]平成21年(...
しゅう‐かん【終刊】
[名](スル)継続していた刊行物の刊行を終えること。また、最終の刊行物。
しゅう‐かん【終巻】
数冊からなる書籍などの最終の巻。また、その書物の最後の巻。⇔首巻。
しゅう‐き【終期】
1 ある物事のおわる時期。 2 法律で、その時が到来することによって法律行為の効力が消滅する期限。⇔始期。
しゅう‐きょく【終局】
1 碁・将棋を打ちおわること。⇔開局。 2 物事の結末がつくこと。しまい。終結。「騒乱が—を迎える」
しゅう‐きょく【終曲】
交響曲・協奏曲・組曲など、多楽章形式の楽曲の最終楽章。また、オペラの各幕の最後の曲。フィナーレ。
しゅう‐きょく【終極】
物事の最後。果て。最終。「—の目的」
しゅうきょく‐さいばん【終局裁判】
ある訴訟の全部または一部を終了させる裁判。民事訴訟法上の訴状却下命令・終局判決、刑事訴訟法上の有罪・無罪・免訴・公訴棄却などの裁判。