しゅうきょく‐はんけつ【終局判決】
民事訴訟で、ある審級の事件の全部または一部を完結する判決。→中間判決
しゅう‐ぎょう【終業】
[名](スル) 1 その日の業務を終えること。仕事が終わりになること。「会社は五時半で—する」⇔始業。 2 学校で1学期、または1学年の授業を終えること。「—式」⇔始業。
しゅうぎょう‐しき【終業式】
学校などで、毎学期の授業を終えた際に行う式。
しゅう‐けつ【終決】
[名](スル)物事に決まりがついて終わること。
しゅう‐けつ【終結】
[名](スル) 1 物事が終わりになること。決着がつくこと。終わり。「事態がようやく—した」 2 ⇒結論2
しゅうけつ‐しゅくしゅ【終結宿主】
内部寄生虫が成体になったときに寄生する生物。中間宿主に対していう。終宿主。
しゅう‐こ【終古】
歳月のきわまりないこと。長い年月。永遠。「運命は一重の壁に思う人を—に隔てると共に」〈漱石・虞美人草〉
しゅう‐こう【終講】
継続してきた講義を終わりにすること。また、講義の最終回。
しゅう‐さい【終歳】
一年中。年中。「—胸痛を患(うれ)うるが如く」〈福沢・学問のすゝめ〉
しゅう‐し【終始】
[名](スル) 1 物事の始めと終わり。「—のけじめをつける」 2 同じ態度・状態・内容などが、始めから終わりまで続くこと。「自己弁護に—する答弁」 3 始めから終わりまで全部。始終。多く副詞的...