ろうどうりょく‐ちょうさ【労働力調査】
労働力統計を作成するために、総務省が毎月行う基幹統計調査。月々の就業・失業の状態を把握し、景気判断や雇用対策などの基礎資料を得るため、全国から無作為に抽出した約4万世帯の15歳以上の世帯員10万...
ろうどうりょく‐とうけい【労働力統計】
国民の就業・不就業の実態の把握を目的とする、国の基幹統計。総務省が労働力調査を行って作成する。 [補説]就業者数・完全失業者数・完全失業率などが毎月発表され、景気判断や雇用対策の基礎資料として利...
ろうねん【老年】
芥川竜之介の短編小説。大正3年(1914)5月、雑誌「新思潮」に柳川竜之介の筆名で発表。芥川の処女小説とされる。
ろう‐はち【臘八】
《「臘月八日」の略》陰暦12月8日の、釈迦(しゃか)の成道(じょうどう)の日。ろうはつ。《季 冬》
ろうはち‐え【臘八会】
釈迦の成道(じょうどう)の日を記念して陰暦12月8日に行われる法会。成道会。《季 冬》「襷(たすき)して走る典座(てんぞ)や—/青畝」
ろうはち‐せっしん【臘八接心】
仏語。釈迦の成道(じょうどう)を記念して、陰暦12月1日から8日の朝まで昼夜寝ずに座禅すること。禅宗の主要行事。《季 冬》
ろう‐ばい【蝋梅/臘梅】
ロウバイ科の落葉低木。高さ2〜4メートル。葉は卵形で、対生する。1、2月ごろ葉より先に、香りのある花を開く。花被は外層が黄色で光沢があり、内層が紫褐色。中国の原産で、観賞用。からうめ。《季 冬》...
ろう‐や【朧夜】
月のおぼろな夜。おぼろよ。
ろう‐ろう【朧朧】
[ト・タル][文][形動タリ]おぼろにかすんださま。うすあかるいさま。「—たる月」
ろう‐ろう【牢籠】
1 引きこもること。勤務につかないこと。「上卿皆以て辞退し—の間、自ら懈怠を致すなり」〈中右記・寛治七年一〇月〉 2 苦しみこまること。困窮すること。「神主—の事ありて」〈著聞集・一〉 3 衰え...