ゼロ‐パディング【zero padding】
コンピューターのプログラムなどで、取り扱う数値の前後に0を追加する処理。整数値の1360を0001360としたり、9.8を有効桁数4桁で9.800と表したりする処理をさす。ゼロ埋め。ゼロサプライ...
ぜんこく‐そうごうかいはつけいかく【全国総合開発計画】
昭和25年(1950)の国土総合開発法に基づき国が作成する、国土の有効利用、社会環境の整備等に関する長期計画。昭和37年(1962)の第一次計画から平成10年(1998)の第五次計画まで作成され...
ぜん‐りんしょうしけん【前臨床試験】
新薬開発の段階で、人を対象とする臨床試験の前に行う試験。動物を使って有効性・安全性を調べる。非臨床試験。→動物実験
そう‐がそすう【総画素数】
デジタルカメラなどが備える撮像素子を構成する受光素子の総数。撮像素子の周辺部はノイズが発生しがちで、レンズの画質も低下するため、画像の記録に用いられない。そのため有効画素数は、総画素数より若干小...
そくてい‐けんまくえん【足底腱膜炎】
土踏まずを形成する足底腱膜がもろくなり、裂けて起こる炎症。朝起きて歩き始めた際にかかとの内側が痛むのが特徴。日中に痛まないのは、夜、睡眠中に修復された裂け目が朝の第1歩で再び切れるためとされる。...
そん‐しつ【損失】
1 そこない失うこと。特に、財産や利益などを失うこと。「多大の—をこうむる」⇔利益。 2 電力・動力などのエネルギーが有効に利用されず、不要な熱などの形で失われること。
たくちたてものとりひきぎょう‐ほう【宅地建物取引業法】
宅地建物取引業者の免許制度や業務上の規制などを定めた法律。昭和27年(1952)制定。購入者の利益保護、宅地・建物の流通の円滑化、宅地建物取引業の健全な発展の促進を目的として定められた。宅地建物...
たごくら‐ダム【田子倉ダム】
福島県西部、只見(ただみ)川上流にあるダム。堤高145メートル。有効貯水量3億7000万立方メートル。ダム湖は田子倉湖。
たん‐ざい【単剤】
有効成分を一つだけ含む薬剤。→配合剤2
たん‐どく【丹毒】
皮膚の外傷などから連鎖状球菌が感染して起こる真皮の炎症。顔や手足に多く、境界のはっきりした赤い腫(は)れができ、熱感や痛みを伴う。ペニシリンが有効。