ゆう‐しき【有識】
1 学問があり見識の高いこと。また、その人。 2 ⇒ゆうそく(有職)
ゆうしき‐しゃ【有識者】
学問があり、見識が高い人。
ゆうしきしゃ‐かいぎ【有識者会議】
各界を代表する学識経験者や実務経験者などで構成される会議。主として国・地方自治体などの諮問機関として設置される。経済界・学界・関連団体・文化人・マスコミなど多様な分野を代表する識者が選ばれ、幅広...
ゆうし‐こんちゅう【有翅昆虫】
有翅亜綱の昆虫の総称。昆虫の大部分が含まれる。胸部に二対の翅(はね)をもち、運動機能は大。翅が膜質のハチ、硬いクチクラで覆われる甲虫、鱗粉(りんぷん)で覆われるチョウ、一対しかなくなったハエ、退...
ゆうし‐しゃ【有志者】
有志の人。有志家。
ゆうし‐せんせい【有司専制】
官僚が独断的に事を取り計らうこと。明治初期、自由民権派が藩閥政府による専制的政治を非難したときに用いた語。
ゆうしつ‐どうぶつ【有櫛動物】
動物界の一門。海産で多くは浮遊性。体は透明な寒天質で、腔腸(こうちょう)動物のクラゲに似るが、体表に櫛板(しつばん)とよぶ繊毛の並んだ小板の列が8本あり、これを動かして進む。触手に粘着性の細胞を...
ゆうし‐てっせん【有刺鉄線】
先を鋭く切った短い針金をとげのようにからませた針金。防護用柵などに利用。
ゆうし‐ぶんれつ【有糸分裂】
真核生物で一般的にみられる核分裂の様式。細胞分裂の際に、核の中に染色体・紡錘体などの糸状構造が形成されて行われるところから、無糸分裂に対していう。体細胞分裂と、減数分裂とがある。間接核分裂。
ゆう‐しゃく【有爵】
爵位をもっていること。