出典:gooニュース
太宰治の出身地で作品朗読会 日英2カ国語で魅力堪能 青森・五所川原市金木町
作家太宰治の出身地である青森県五所川原市金木町で9日、太宰作品の日英朗読会が開かれた。「富嶽百景」と「走れメロス」の抜粋が日本語と英語で読み上げられ、集まった人々は4月に発売されたリンゴの果実酒などを味わいながら、太宰文学の魅力に浸った。 朗読会は、津軽鉄道・芦野公園駅に隣接する「赤い屋根の喫茶店『駅舎』」で開かれた。
土筆の会 朗読会
土筆の会による朗読会 戦争にまつわる話や、特攻隊員の遺書、戦地からの手紙を1時間半にまとめ朗読(代読)する。
青森で太宰作品の朗読会「中村雅子の太宰語り」 生誕115年の節目を感じて
太宰の誕生日で亡きがらの発見日でもある「桜桃忌」などに合わせ、2021年から東京で同タイトルの朗読会を開いてきた。中村さんは「今年は太宰の生誕115周年で、私が太宰文学を読み始めてから15年たつ節目の年。出身地の青森で開催したかった」と話す。 当日は「六月十九日」「思い出」「走れメロス」を朗読。
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