ちょうや‐しんぶん【朝野新聞】
明治前期の政論新聞。明治7年(1874)発刊。成島柳北・末広鉄腸らが健筆をふるった。同26年廃刊。
ちょう‐よう【朝陽】
1 朝日。日の出。 2 山の東。山東。
ちょうよう‐たいげつ【朝陽対月】
禅宗絵画の画題の一。一僧が破衣を繕(つくろ)い、一僧が月下に読経する姿を描く。普通は双幅に描かれる。
ちょうよう‐ほうおう【朝陽鳳凰】
東洋画の画題の一。朝日に鳳凰を描くもの。
ちょうよう‐ぼぶん【朝蠅暮蚊】
《韓愈「雑詩」から》とるに足りない小人物がはびこることのたとえ。
ちょう‐らい【朝来】
朝からずっと続くこと。朝以来。「—市中の人多き所々に」〈露伴・露団々〉
ちょう‐れい【朝礼】
学校や会社などで、始業前に全員が集まってあいさつ・連絡などを行う朝の行事。朝会。
ちょうれい‐ぼかい【朝令暮改】
朝に出した命令を夕方にはもう改めること。方針などが絶えず変わって定まらないこと。朝改暮変。
ちょう‐れつ【朝列】
朝廷に列すること。「我も—の臣と仕へて」〈太平記・三二〉
ちょう‐ろ【朝露】
朝方におりた露。あさつゆ。また、人生などのはかないことを、消えやすい朝の露にたとえていう語。「人生は—の如(ごと)し」「電光—」