まげ‐き【曲げ木】
1 木を曲げること。また、曲げた木。 2 「曲げ木細工」の略。
ま‐さかき【真榊/真賢木】
榊(さかき)。神事に用いる木。
まさ‐き【柾/正木】
ニシキギ科の常緑低木。海岸近くの山地に自生し、高さ約3メートル。枝は緑色。葉は楕円形で質が厚く光沢がある。初夏に白緑色の小花を多数つけ、秋に赤い実を結ぶ。生け垣に用いる。《季 実=秋》「—の実籬...
また‐ぎ【叉木/股木】
1 ふたまたになっている木。 2 (股木)生け花で用いる、股の形をした花配り。
まつ‐なみき【松並木】
道路の両側などに、1列に松の木が植えてあるもの。
まど‐ぎ【窓木】
幹が途中で二つに分かれ、上の方で再び一つになり、窓のようになっている木。山の神がすむ木として、伐採などが忌まれる。
まないた‐ぎ【俎板木】
水門の戸を上下させるために取り付けた框(かまち)。
まね‐き【招木/機躡】
織機の道具の一。足の親指で踏んで綜(あぜ)を上下させる板。
あばら‐だるき【疎垂木】
⇒まばらだるき(疎垂木)
まばら‐だるき【疎垂木/疎棰】
間隔をまばらに並べた垂木。また、そのような配置。あばらだるき。⇔繁(しげ)垂木。