しゅう‐まつ【終末】
物事が最後に行きつくところ。おわり。しまい。「事件の—」「世界の—」
しゅう‐まつ【週末】
1週間の終わりころ。金・土曜から日曜日にかけてのころ。ウイークエンド。
しょうぞう‐まつ【正像末】
仏語。正法と像法と末法。釈迦(しゃか)入滅後、仏教の流布・弘通(ぐずう)から、漸次衰退に及ぶ過程を三つに時代区分したもの。三時。
しんけい‐しゅうまつ【神経終末】
神経細胞体から伸びた軸索の末端部分。他の神経細胞(ニューロン)とシナプスを介して結合し、神経伝達物質を放出して情報を伝える。また、髄鞘が消失して神経の末端となっているもの(自由神経終末)や、触覚...
しんようしょうかい‐たんまつ【信用照会端末】
⇒CAT(キャット)端末
じこのてんまつ【事故のてんまつ】
臼井吉見の中編小説。昭和52年(1977)「展望」誌に発表。川端康成の自殺を題材とする作品だが、遺族から名誉毀損(きそん)との抗議を受けた。一部内容を差し替えて単行本化されるも、被差別部落に関連...
じゆう‐しんけいしゅうまつ【自由神経終末】
刺激を受容するための特別な構造を持たない、神経線維の末端。髄鞘(ずいしょう)が消失していて、痛覚・触覚・温度などの刺激を受容し脳に伝える。
すえ【末】
1 (本(もと)に対して)続いているものの先端の方。末端。「毛の—」 2 川下(かわしも)。下流。「山中の渓流の—である河は」〈大岡・野火〉 3 中央から離れた端の所。場末・野ずえ・末席など。「...
すえ‐ずえ【末末】
1 時間的に先のほう。行く末。さきざき。将来。副詞的にも用いる。「—楽しみな少年」 2 子孫。後裔(こうえい)。「—に語り伝える」 3 空間的に先のほう。先端。「葉の—が色づく」 4 一族の中で...
ストリーミング‐たんまつ【ストリーミング端末】
⇒ストリーミングデバイス