ほん‐やく【本役】
1 中世・近世、正規に決められた課役の全体。 2 江戸時代、本百姓に課された役。
ほんや‐たいしょう【本屋大賞】
新刊書を扱う全国の書店員が、もっとも客に薦めたいと思う小説を投票で選ぶ文学賞。投票資格をもつのは、アルバイトを含む現役の書店員のみ。第1回は平成16年(2004)。 [補説]受賞作一覧平成16年...
ほん‐ゆう【本有】
[名](スル)生まれながらに備えていること。固有。生得。
ほんゆう‐かんねん【本有観念】
⇒生得観念(せいとくかんねん)
ほんゆう‐てき【本有的】
[形動]生まれながらに備わっているさま。生得的。「—な性質」
ほん‐よう【本様】
基本的な様式。「これ即ち、能の—と心得べき事なり」〈花伝・六〉
ほん‐よさん【本予算】
国または地方公共団体の一会計年度の年間予算として当初に成立した予算。当初予算。→補正予算 →暫定予算
ほん‐よみ【本読み】
1 本を読むこと。また、本を好んで読む人。読書家。 2 演劇などで、けいこに入る前に、作者や演出家が出演者を集めて脚本を読んで聞かせること。また、出演者が脚本を読み合わせること。「—に入る」
ほん‐らい【本来】
(副詞的にも用いる) 1 もともとそうであること。元来。「—の目的を考える」「人間は—感情の動物だ」 2 それが当たり前であること。道理であること。「—向こうからあいさつに来るべきだ」 [用法]...
ほんらい‐くう【本来空】
仏語。一切のものはもともと仮の存在であり、実体のないものであるということ。