コタン
《アイヌ語》村。村落。
コッツウォルズ【Cotswolds】
英国イングランド南西部の北東から南西方向に延びる丘陵地。グロスターシャー州をはじめ、ウィルトシャー、ウォーリックシャー、ウースターシャー、オックスフォードシャー、サマセット州を含む。標高は300...
ごう‐そん【郷村】
1 村里。きょうそん。 2 中世から近世にかけての村落共同体。室町時代、農民の自治団結体としての惣(そう)として成長。その後、近世封建体制のもとで、領主は農民支配の便宜のための行政単位として設定した。
サスキズ【Saschiz】
ルーマニア中央部の村。シギショアラの東約20キロメートルに位置する。村の近郊に14世紀にオスマン帝国の襲撃に備えて建造された要塞教会があることで知られ、教会、城壁、住居となる主塔、見張り塔などが...
さと【里】
1 (「郷」とも書く)山中や田園地帯などで、人家が集まって小集落をなしている所。ひとざと。むらざと。村落。「山から—へ下る」 2 (「郷」とも書く)都に対して、田舎。また、ふるさと。在所。「—の...
さんきょ‐そん【散居村】
広い平野に屋敷林に囲まれた住居が散在する、村落の形態。富山県の砺波(となみ)平野などでみられる。
さん‐ろん【山論】
山野の境界・利用をめぐる村落間の争論。江戸時代に頻発し、耕地開発の進展による、山野を供給源とする刈り敷き・秣(まぐさ)などの肥料の不足から生じる場合が多い。やまろん。
しゅう‐そん【集村】
村落の一形態で、人家が1か所に集まって村落をつくっているもの。⇔散村。
しゅう‐らく【集落/聚落】
1 人が集まり住んでいる所。人家が集まっている所。村落。 2 地理学で、住居の集まりの総称。村落と都市に分ける。 3 生物学で、同類の細菌またはカビが、固形培養基に形成する集団。コロニー。
しょう‐かん【荘官/庄官】
1 荘園領主から任命され、荘園内の年貢の取り立て、治安維持などをつかさどった職。初め領主側から派遣されたが、のち在地の豪族が任命されるようになった。荘司。 2 江戸時代、村落の長。庄屋。名主(な...