むらやま‐ともよし【村山知義】
[1901〜1977]劇作家・演出家・小説家。東京の生まれ。前衛美術から演劇に転じ、プロレタリア演劇運動に参加。また新協劇団を結成、後進を育成した。戯曲「暴力団記」、小説「白夜」など。
むらやま‐トラウマ【村山トラウマ】
平成6年(1994)、日本社会党委員長村山富市が連立政権の首相に就任した際、政策協調のため、独断的に同党の政策を転換させたことなどから、求心力を失い、解党への道をたどったこと。 [補説]自由民主...
むらやま‐みのる【村山実】
[1936〜1998]プロ野球選手・監督。兵庫の生まれ。関大で活躍後、昭和34年(1959)阪神に入団。1年目から最優秀防御率のタイトルを獲得。巨人の長嶋茂雄、王貞治両選手の好敵手として活躍し、...
むらやま‐ゆか【村山由佳】
[1964〜 ]小説家・童話作家。東京の生まれ。童話作家として執筆活動を開始。恋愛小説を発表し若い女性の支持を得て、人気作家となった。「星々の舟」で直木賞受賞。他に「天使の卵(エンジェルス・エッ...
むらやま‐りょうへい【村山竜平】
[1850〜1933]新聞経営者。三重の生まれ。明治14年(1881)大阪で「朝日新聞」を譲渡され、経営に専心。また、明治21年(1888)、「東京朝日新聞」を創刊し、のちに東西の朝日を合併した。