りこう‐せい【里甲制】
中国、明代から清代初頭にかけて行われた地方村落の自治制度。1381年制定。110戸を1里とし、そのうち富裕な10戸を里長、残りの100戸を甲首戸として10戸ずつ10甲に分け、毎年輪番で1里長と1...
りさい‐しょうめいしょ【罹災証明書】
火災・風水害・地震などで被災した家屋や事業所などの被害の程度を証明する書類。市町村が自治事務として現地調査を行い発行するもので、全壊・大規模半壊・半壊・一部損壊・全焼・半焼・床上浸水・床下浸水・...
り‐じん【里人】
村の人。さとびと。
リストビャンカ【Listvyanka/Листвянка】
ロシア連邦中部、イルクーツク州の村。州都イルクーツクの南東約70キロメートル、バイカル湖南西岸に位置する。バイカル湖岸鉄道の駅、博物館、水族館、観光船の船着場などがあり、バイカル湖の観光拠点とし...
り‐せい【里正】
1 郷里制(ごうりせい)の里の長。 2 庄屋。村長。「神輿(みこし)をふるに所なし。—にうたへて、一日門を開かんことをいふ」〈胆大小心録〉
り‐せん【利銭】
利息をつけて金銭を貸すこと。また、その利息。りぜに。「恐らくは彼公道に—を償うことを得ざるべし」〈中村訳・西国立志編〉
り‐そん【離村】
[名](スル)他の地に住むために住んでいた村を離れること。
リディツェ【Lidice】
チェコ西部、ボヘミア地方の村。首都プラハの北西郊に位置する。第二次大戦中、ナチスの高官暗殺に関与したことへの報復という名目で村民の虐殺が行われ、壊滅した。戦後に再建。リディチェ。
リビンスク【Rïbinsk/Рыбинск】
ロシア連邦西部、ヤロスラブリ州の都市。ボルガ川上流にあり、河港を有す。12世紀以前より漁村として知られ、16世紀頃から交易の要衝として発展。19世紀初頭、バルト海に通じる水路が建設されて交通の要...
リブチェフ‐ラズ【Ribčev Laz】
スロベニア北西部、ゴレンスカ地方の村。風光明媚なボーヒニ湖に面し、観光拠点として知られる。湖畔に建つ洗礼者ヨハネ教会は、15世紀建造のゴシック様式の教会で、ロカのイェルネイによるフレスコ画がある。