ほったら‐かし
ほったらかすこと。「約束を—にする」
ほっぽ・る
[動ラ五] 1 勢いよくほうる。ほうり投げる。「帽子を—・る」 2 そのままにして捨てておく。「約束を—・って帰る」 [可能]ほっぽれる
ほづみ【穂積】
姓氏の一。 [補説]「穂積」姓の人物穂積重遠(ほづみしげとお)穂積陳重(ほづみのぶしげ)穂積驚(ほづみみはる)穂積八束(ほづみやつか)
ほて
1 腹。また、腹が出ていること。「やあ、—がくねるわい」〈浄・孕常盤〉 2 わらを棒状に束ねて巻き固めたもの。「—を射たり、破魔射たり」〈田植草紙〉
ほど‐ほど【程程】
1 度が過ぎないで、ちょうどよい加減であること。適度。適当。「酒も—にしろ」 2 身分の程度。分際。「—につけて、装束、人のありさまいみじくととのへたり」〈源・葵〉
ほら‐ほら
[副] 1 炎などがかすかに揺れ動くさま。ゆらゆら。「灯影の—と覚束なくも漂いつつ」〈紅葉・不言不語〉 2 着物の裾がちらちらとひるがえるさま。ひらひら。「裾も—踏みかへす」〈浄・先代萩〉 3 ...
ホルテンシウス‐ほう【ホルテンシウス法】
前287年、ローマの独裁官ホルテンシウス(Q.Hortensius)が提案して成立させた法律。平民会で議決された法案は、元老院の承認がなくても全市民を拘束する法となることを定め、貴族と平民の身分...
ぼうしつ‐けっせつ【房室結節】
心臓の拍動を起こす刺激伝導系の一。右心房の冠静脈の開口部よりやや右にある特殊な心筋。洞結節からの刺激を受けて、下方のヒス束に伝える。洞結節に障害があると代わって自動的に興奮し、刺激を伝える。
ぼうしつせつごう‐ぶ【房室接合部】
心臓の心房と心室の境界部にある房室結節とヒス束を合わせた部分。
ぼうしつ‐そく【房室束】
⇒ヒス束